わたしを離さないで5話の感想や視聴率 [ドラマ]
2月12日放送「わたしを離さないで」第5話感想は
物語も折り返し地点ですが謎もまだまだ多く、知りたいことが一杯。
恭子と友彦がお互いの本当の気持ちを確認し合って急接近するのか?
陽光学苑は恭子たちを守る計画を持っているって本当?!
などなど、5話でどれだけ進展するのか目が離せません。
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前回はコテージの中での男女関係(性・生)に焦点が当てられたお話でした。
猛烈な孤独感に襲われたばっかりに
「あの恭子が!」と驚くような行動を起こしましたね。
第4話のあらすじはコチラ
第4話のあらすじ
◆ 第5話のあらすじ
現在の恭子は美和の介護人として働いています。
はたから見ていると一緒にいて苦しいだけの関係なのだから
出来る限り距離をとればいいのにと思うけど
お互いがお互いを必要としている歪んだ関係・・
共依存から脱せないでいます。
「自分には美和しかいないのだと気づいた」と言う恭子。
「なんでそっちに答えを持っていくんだ?」と思うけど、
自らの出生の理由、悲劇的な運命、育てられ環境が
こういった思考をさせてしまうのかも。
~恭子がポルノ雑誌を見ていた理由~
前回の放送で「なんでそんな雑誌を見ているんだ?!」とビックリしたけど
恭子がこっそり部屋で見ていた古めかしいポルノ雑誌の数々にはちゃんとした理由がありました。
それを美和に見られてしまい気まずい雰囲気になるところで前回は終わりましたね。
今回の第5話では
「ひょっとして私が皆にしゃべると思ってる?
言わないわよ!っていうか口にするのも恥ずかしいわよ。
一人であんな雑誌見て・・・」
(また今回もイチイチ美和の言動にイラっ!いきなり部屋に入ってきたくせに!)
「そうじゃないの!あれ見てたのはそういう事じゃなくて
あの中に私のルーツがあるんじゃないかって・・・
美和は誰でもいいからそういう事したくなるってことない?」
「私は好きな人以外考えられないけど」
(なんか嘘っぽい)
「やっぱりそういうもんだって言うよね?女の人は・・・・。
私たちはルーツが提供した細胞の中から作られるその人のコピー。
そういう欲求が強いってことは元になった私のルーツも
そういう人なんじゃないかって」
と言いにくそうに話す恭子。
性欲旺盛だと自分では思ってるんですね。
こういった流れから『ルーツ』が気になりだす恭子たち。
そこへナイスなタイミングであぐりさんが
「美和にそっくりな人を街で見た」と部屋へ入ってきます。
違和感を覚えるくらい熱心に美和のルーツかもしれないと言い張るあぐりさん。
「みんなでその人に会いに行こう!」と誘います。
この熱心さはのちに「そういうことか」と分かるのですが・・・・。
◆ 美和は「ルーツ」に会えた?
会いに行くか、どうするかいろいろ悩んで葛藤した結果
結局みんなで美和の「ルーツ」かもしれない人に会いに行きます。
時分と面影が似ている人に遭遇することに成功。
意を決して話しかけます。
でもその人が左利きだという事が分かったときに
「右利きの自分が左利きのルーツを持つはずがない、
あれは自分のルーツではない」
と判断した美和。
そんなことないと思うけどドラマではみんな
「そうだよね・・・」と納得。
この苛立ちを美和は思いっきり恭子にぶつけます。かなり感情的に。
実年齢32歳の水川さん。
本当にまだ10代後半くらいの幼さを感じさせる演技ですごかった!
そんな最悪を通り越して重苦しい雰囲気の中、
以前学苑長の恵美子先生が話した「のぞみが崎」が近いという事を知った友彦たち。
そこから逃げるように恭子は一人で行ってみることに。
一人では心配だからと後を追うように電車に乗り込んできた友彦と
結局は二人になるのですが、この時間が二人の煮え切らない関係に変化をもたらします。
◆ 第5話に登場の大友康平さん。
どこに出てくるのかなぁと思っていたら
友彦たちが偶然入った洋服屋さんの店長さん役で出てこられました。
短い出演時間でしたが、存在感のある演技で
友彦たちにかける言葉にやさしさと同情が含まれていて余計に悲しくなりました。
「外の人たち」は恭子たちのような臓器提供をするためだけに作られた
クローン人間がいるという事をちゃんと知っているんですね。
大友さんがそれを知ったときに見せた表情が、マダムと同じ表情だと感じた恭子。
第5話ではマダムや恵美子先生は出てこなかったけど
龍子先生からの手紙が友彦に届きます。
◆ 龍子先生の手紙
❝土井君、お久しぶりです。
私は陽光がある驚くべき秘密を持っているという事を恵美子先生から聞きました。
詳しくは書けないけれど、それはあなたたちにとって決して悪い事ではありません。
私は昔あなたに陽光の教育方針に否定的な事を言ったけど考えが浅かったかもしれません。
やっぱり、絵は描いておいた方がよかった。
今からでも遅くはないです、
絵を描いて!そして陽光へ持っていって!
それはあなたにとって絶対にいいことだから。
陽光はあなたたちが思うより深くあなたたちを守る計画を持っています。
堀江龍子❞
という内容の手紙を読んだ友彦は
絵を見て何かを判断され、その判断結果次第では
特別に猶予期間をもらえるかもしれないと希望を抱きます。
そもそもこの「猶予期間」とは
“愛し合っている二人には3年間の提供猶予が与えられる”という
なんの根拠もない噂話に過ぎないのですが
当然みんなその噂に希望を抱きます。
そしてのちに恭子や友彦、美和の3人にも深い溝を作っていくのです。
◆ 恭子と友彦の関係に変化が!
のぞみが崎の帰り、駅を待つホームで思わず
「やっぱり友の事好きだな」と独り言のようにつぶやきハッとする恭子。
慌てて「変な意味じゃなくてね」と取り繕うも溢れる気持ちは止められないし
相手にも当然伝わってしまいます。
みんなと合流して車に乗った3人。
美和は疲れて眠ってしまうのですが
車中で偶然触れた友彦と恭子の手。
ためらいつつも次第に指と指を絡めるようにしっかりとつなぎ合わせていく二人。
何かいけないことをしていると感じつつももう止められない・・・。
その手をバックミラー越しに目撃するあぐりさん。
もうドキドキです!
来週は美和がいつも以上に荒れそうな予感大!!
盛りだくさんの第5話でしたが視聴率はまだ発表されていませんね。
上がってるといいな~。
ところで今回は「外の世界」でのシーンが多く
自然光の下の綾瀬はるかさんをたくさん見ましたが
スタジオの作られた光の下じゃなくても肌がとってもキレイ!
綾瀬さんは5年もこれを使っているそう
● http://item.rakuten.co.jp/treasurebeauty/40510179/
~綾瀬さんのモノクローム~
❝私たちはうまくいきそうに思えた。
美和はひどい女だけど時々とても可愛らしいことをする
そして私は時々ひどいことをする。❞
え?ひどい事って友彦を奪うとか?
それとももっとひどい事?
イラっとするけど子供みたいでなんとなく憎めない美和に何をするのでしょうか?
という事で、第2章完結となる第6話は2月19日夜10時放送です!
第6話 予告【動画】
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物語も折り返し地点ですが謎もまだまだ多く、知りたいことが一杯。
恭子と友彦がお互いの本当の気持ちを確認し合って急接近するのか?
陽光学苑は恭子たちを守る計画を持っているって本当?!
などなど、5話でどれだけ進展するのか目が離せません。
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前回はコテージの中での男女関係(性・生)に焦点が当てられたお話でした。
猛烈な孤独感に襲われたばっかりに
「あの恭子が!」と驚くような行動を起こしましたね。
第4話のあらすじはコチラ
第4話のあらすじ
◆ 第5話のあらすじ
現在の恭子は美和の介護人として働いています。
はたから見ていると一緒にいて苦しいだけの関係なのだから
出来る限り距離をとればいいのにと思うけど
お互いがお互いを必要としている歪んだ関係・・
共依存から脱せないでいます。
「自分には美和しかいないのだと気づいた」と言う恭子。
「なんでそっちに答えを持っていくんだ?」と思うけど、
自らの出生の理由、悲劇的な運命、育てられ環境が
こういった思考をさせてしまうのかも。
~恭子がポルノ雑誌を見ていた理由~
前回の放送で「なんでそんな雑誌を見ているんだ?!」とビックリしたけど
恭子がこっそり部屋で見ていた古めかしいポルノ雑誌の数々にはちゃんとした理由がありました。
それを美和に見られてしまい気まずい雰囲気になるところで前回は終わりましたね。
今回の第5話では
「ひょっとして私が皆にしゃべると思ってる?
言わないわよ!っていうか口にするのも恥ずかしいわよ。
一人であんな雑誌見て・・・」
(また今回もイチイチ美和の言動にイラっ!いきなり部屋に入ってきたくせに!)
「そうじゃないの!あれ見てたのはそういう事じゃなくて
あの中に私のルーツがあるんじゃないかって・・・
美和は誰でもいいからそういう事したくなるってことない?」
「私は好きな人以外考えられないけど」
(なんか嘘っぽい)
「やっぱりそういうもんだって言うよね?女の人は・・・・。
私たちはルーツが提供した細胞の中から作られるその人のコピー。
そういう欲求が強いってことは元になった私のルーツも
そういう人なんじゃないかって」
と言いにくそうに話す恭子。
性欲旺盛だと自分では思ってるんですね。
こういった流れから『ルーツ』が気になりだす恭子たち。
そこへナイスなタイミングであぐりさんが
「美和にそっくりな人を街で見た」と部屋へ入ってきます。
違和感を覚えるくらい熱心に美和のルーツかもしれないと言い張るあぐりさん。
「みんなでその人に会いに行こう!」と誘います。
この熱心さはのちに「そういうことか」と分かるのですが・・・・。
◆ 美和は「ルーツ」に会えた?
会いに行くか、どうするかいろいろ悩んで葛藤した結果
結局みんなで美和の「ルーツ」かもしれない人に会いに行きます。
時分と面影が似ている人に遭遇することに成功。
意を決して話しかけます。
でもその人が左利きだという事が分かったときに
「右利きの自分が左利きのルーツを持つはずがない、
あれは自分のルーツではない」
と判断した美和。
そんなことないと思うけどドラマではみんな
「そうだよね・・・」と納得。
この苛立ちを美和は思いっきり恭子にぶつけます。かなり感情的に。
実年齢32歳の水川さん。
本当にまだ10代後半くらいの幼さを感じさせる演技ですごかった!
そんな最悪を通り越して重苦しい雰囲気の中、
以前学苑長の恵美子先生が話した「のぞみが崎」が近いという事を知った友彦たち。
そこから逃げるように恭子は一人で行ってみることに。
一人では心配だからと後を追うように電車に乗り込んできた友彦と
結局は二人になるのですが、この時間が二人の煮え切らない関係に変化をもたらします。
◆ 第5話に登場の大友康平さん。
どこに出てくるのかなぁと思っていたら
友彦たちが偶然入った洋服屋さんの店長さん役で出てこられました。
短い出演時間でしたが、存在感のある演技で
友彦たちにかける言葉にやさしさと同情が含まれていて余計に悲しくなりました。
「外の人たち」は恭子たちのような臓器提供をするためだけに作られた
クローン人間がいるという事をちゃんと知っているんですね。
大友さんがそれを知ったときに見せた表情が、マダムと同じ表情だと感じた恭子。
第5話ではマダムや恵美子先生は出てこなかったけど
龍子先生からの手紙が友彦に届きます。
◆ 龍子先生の手紙
❝土井君、お久しぶりです。
私は陽光がある驚くべき秘密を持っているという事を恵美子先生から聞きました。
詳しくは書けないけれど、それはあなたたちにとって決して悪い事ではありません。
私は昔あなたに陽光の教育方針に否定的な事を言ったけど考えが浅かったかもしれません。
やっぱり、絵は描いておいた方がよかった。
今からでも遅くはないです、
絵を描いて!そして陽光へ持っていって!
それはあなたにとって絶対にいいことだから。
陽光はあなたたちが思うより深くあなたたちを守る計画を持っています。
堀江龍子❞
という内容の手紙を読んだ友彦は
絵を見て何かを判断され、その判断結果次第では
特別に猶予期間をもらえるかもしれないと希望を抱きます。
そもそもこの「猶予期間」とは
“愛し合っている二人には3年間の提供猶予が与えられる”という
なんの根拠もない噂話に過ぎないのですが
当然みんなその噂に希望を抱きます。
そしてのちに恭子や友彦、美和の3人にも深い溝を作っていくのです。
◆ 恭子と友彦の関係に変化が!
のぞみが崎の帰り、駅を待つホームで思わず
「やっぱり友の事好きだな」と独り言のようにつぶやきハッとする恭子。
慌てて「変な意味じゃなくてね」と取り繕うも溢れる気持ちは止められないし
相手にも当然伝わってしまいます。
みんなと合流して車に乗った3人。
美和は疲れて眠ってしまうのですが
車中で偶然触れた友彦と恭子の手。
ためらいつつも次第に指と指を絡めるようにしっかりとつなぎ合わせていく二人。
何かいけないことをしていると感じつつももう止められない・・・。
その手をバックミラー越しに目撃するあぐりさん。
もうドキドキです!
来週は美和がいつも以上に荒れそうな予感大!!
盛りだくさんの第5話でしたが視聴率はまだ発表されていませんね。
上がってるといいな~。
追記:今日やっと視聴率が出ました!第5話の視聴率は7.7%でした。第3話放送時と同じですが下がらなくてよかった。
ところで今回は「外の世界」でのシーンが多く
自然光の下の綾瀬はるかさんをたくさん見ましたが
スタジオの作られた光の下じゃなくても肌がとってもキレイ!
綾瀬さんは5年もこれを使っているそう
● http://item.rakuten.co.jp/treasurebeauty/40510179/
~綾瀬さんのモノクローム~
❝私たちはうまくいきそうに思えた。
美和はひどい女だけど時々とても可愛らしいことをする
そして私は時々ひどいことをする。❞
え?ひどい事って友彦を奪うとか?
それとももっとひどい事?
イラっとするけど子供みたいでなんとなく憎めない美和に何をするのでしょうか?
という事で、第2章完結となる第6話は2月19日夜10時放送です!
第6話 予告【動画】
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2016-02-15 12:25
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